2017年10月24日

教育連携 2009年 第2弾 教育連携 コンソーシアム報告

専門学校間教育連携授業 「福祉住環境コーディネーター受験対策授業」

実施期日及び会場 : 平成21年10月15日(中央工学校)
: 平成21年10月22日(彰栄保育福祉専門学校)
: 平成21年10月29日(彰栄保育福祉専門学校)
講 師 : 中央工学校 教務部建築系教育主幹 森田透先生
学 生 : 彰栄保育福祉専門学校介護福祉科1年18名

彰栄保育福祉専門学校は、幼稚園教諭・保育士・介護福祉士の人材養成を行っておりますが、とりわけ介護福祉士を取り巻く環境は、超高齢社会を迎え人材の確保が国の重要課題とされ、質においても平成24年度から養成校卒業者にも国家試験が課されることとなり、近年カリキュラムも大幅に改定されました。

このことは、単に介護をする者ではなく、人間愛を根底に介護や生活支援技術を高め医療を含めた幅の広い、しかも高度な知識技術を持つ人材に育つよう求められたこととなります。また、皆が同じことをするのではなく現場経験を基に研究し、他産業と連携の上、高齢者にとって理想的な環境を整えられるかが、もうひとつの課題でもあります。

本校介護福祉科1年生は、僅か18名ではありますが知識の吸収意欲は非常に高く、中央工学校の協力で実施される「福祉住環境コーディネーター受験対策授業」を大変に楽しみにしておりました。

授業は、平成21年10月15日(木)・22日(木)・29日(木)の3日間行いましたが、初日には建築を専門に学習される学び舎である中央工学校を訪ねいささか緊張ぎみの中、講義の他に柱の構造を見学いたしました。

2回、3回授業は、彰栄保育福祉専門学校で行い、初回も含め十分授業準備をされた森田透先生より、液晶プロジェクターを用い主に住まいの整備ついて講義を受け、家全体から、玄関・キッチン・浴室・階段等、各所の細かな構造や留意点について説明がありました。介護福祉士をめざす学生にとって車椅子利用や介助を想定したお話は、大変有意義で興味深いものでありました。

森田透先生の熱心な講義の姿勢に学生は感銘を受け、控室に質問に伺うなど本校教職員も教育効果は絶大なものであったと確信いたしました。また、専門学校の学生でも他分野の学校に伺い教室や教材に接するときの驚きは、私たちの想像以上であり、「専門学校コンソーシアムTOKYO」教育連携授業がさらに活発化することを願っております。

彰栄保育福祉専門学校
介護福祉専攻科教務主任 服部仁美
事務局長 芦野裕一