2017年10月24日

教育連携 2010年

専門学校間教育連携事業 「電気工事体験講座」

専門学校はいろいろな分野の学校が設置されています。
建築にかかわる専門学校では、建物を造るために必要となる様々な技術を学びます。
一口に建築と言っても、建物自体の構造にかかわる工事だけでなく、電気,水道,空調などの設備を担当する工事も必要になります。この中の電気設備に関する基礎講座「電気工事関連実習」が、中央工学校の学生10名を対象に日本電子専門学校で実施されました。

2010年7月26日(月)27日(火)の2日間で実施された「電気工事関連実習」は、次のスケジュールで、日本電子専門学校の電気工事技術科の実習室で実施されました。
7月26日午前 電気配線の基礎知識(座学)
7月26日午後 LANケーブル製作実習・電気工事単位作業
7月27日終日 パネルを使った配線工事実習壁での配線作業を体験できる「電気配線用実習パネル」を使用)

この講座を受けることにより、電気配線の体験と電気設備に関する基礎知識の習得ができます。講師は普段から日本電子専門学校で電気工事士科で授業をおこなっている鬼島科長をはじめとする3名の教員が担当しました。

2日間の実習では、日本電子専門学校電気工事技術科で実施している内容を2日間で体験できるようにアレンジしています。2日間という短い期間ではありますが、実際に現場で使う工具や材料を使っていますので、本格的な内容を体験することができます。
普段はあまりやらないケーブルの被膜を剥いて配線をします。また、現場ごとに合わせて現場で作る、配線用のパイプ(鋼管)を曲げて成型する実習など、他ではできない体験をすることができました。このような体験をすることにより、実際に仕事をする時、一緒に仕事をする仲間たちのやっている仕事を理解することができるようになります。
受講した学生からは、「実際に自分の手で配線して電気がちゃんと点灯したときは自分の未来も少し明るくなったような気がしました。」「パイプ一つ曲げるのにも、決まったものではなく、現場に合わせて形作っていかなければならないし、法規は守った上で物つくりをしなければならいなど、経験とコツをつかまなければ、到底真似できる物ではないと今回の経験を通して学ぶ事ができました。」などの感想が寄せられました。

それぞれの専門学校では、専門的な教育内容を持ち、それを実践しています。それらを教育連携という形で、相互に提携し、本格的な体験ができるというのが専門学校コンソーシアムTokyoの大きな「強み」です。