2017年10月24日

教育連携 2012年 第2弾 電気工事体験講座

教育連携授業報告「電気工事体験講座」

中央工学校の学生が、日本電子専門学校で電気工事体験講座を学ぶ専門学校間連携授業も今年で5年目を迎えました。日頃、建物の設備工事をするために必要となる様々な 技術などを学んでいる中央工学校の学生が、日本電子専門学校の電気工事の実習室で、電気工事に関する基礎講座を学びました。

本年(2012年)は7月24・26日の日程で、実習がおこなわれました。
■ 7月24日
 ・電気回路の基礎
 ・材料・工具について
 ・配電の基礎
 ・配線図について
 ・机上にて、電灯回路の配線
■ 7月26日
 ・LANケーブル施工実習
 ・パネルを使用した電気配線実習

日本電子専門学校の電気工事士科の実習室は、木々に囲まれた静かな環境の中にあります。 初日は電車が遅れて、汗をかきながら部屋に駆け込む場合もありましたが、無事開始できました。実習室の前には練習用の電柱もあります。今回はのぼりません。

全体の説明があって、実習開始です。慣れない道具で思わず力が入ります。

力が入るのは、先生も同じです。お手伝いするうちに思わず力が入っちゃいます。設計した回路通りに施工できると電気が付きます。間違えると、ブレーカーが飛びます。 今年も何回かブレーカーが飛びました。ちゃんと電気がつくと記念撮影!
2日間という短い期間ではありますが、プロを養成するための本格的な実習設備や工具・材料を使っての実習ですので、電気工事士がおこなう電気工事に関する基礎的な内容を 習得することができます。教えるのも日頃から授業を担当している鬼島先生・高田先生をはじめとする専門スタッフです。 家庭内の配線で使われているけれども普段は目に することのないケーブルの被膜を剥く作業や、ケーブルを照明器具につないだりする作業に始まり、鋼製のパイプを 曲げて通線をおこなう作業などを体験しました。 実際に現場で作業をするとき、隣りでおこなっている電気工事士の人たちの仕事を手伝えるようになり、現場の作業をスムーズにすることができます。

参加した学生からは次のような感想が寄せられました。
【建築設備設計科2年生】
24,26日に日本電子さんに講習会を開催してもらい有り難く思いました。 ケガもなく無事に終了できたので良かったと思います。この2日間は、自分が思ってた以上に楽しく実習が出来、良い経験になりました。この経験をどこかで活かせたら良いと思いました。
【建築設備設計科2年生】
電子の講習に参加させていただき、普段から私たちの生活では、電気は必要不可欠であり、なくてはならない物です!今回はその電気をどのようにして接続するかを学び、 配列等の仕方を学びました。実際に電気は普段から使ってはいるが、なかなか配列の成り立ちやそのコードの中の黒の線、赤の線、白の線を見る事はなかなかないので 今回の講習では、たくさんの事が学べ良い勉強になりました。
【建築設備設計科2年生】
普段では、電気の配線を繋いだりLANケーブルを作ったりする事がないので貴重な体験が出来ました。
【建築設備設計科2年生】
自分にとってこの体験は初めての事でとても楽しくそしてとてもためになる経験をつませていただきました。これからの将来に対してもう少し勉強を積み重ね生かしていけたらと思います。 これからも後輩達にもこのような講習会の機会があればと思いました。
【建築設備設計科2年生】
スイッチを押せば電気がつくという当たり前の事が、この2日間の電気実習で180度考えが変わりました。何色もある配線を正確にすべてつなぎ合わせる事によって電気がつくことに 職人さん達の凄さを知りました。又見本を見せてくれた講師の方の施工をしているスピードにも驚かされました。この経験を活かし卒業後の仕事、資格の取得に繋げたいと思います。
【建築設備設計科2年生】
電気に関する専門知識の講習や配電の実習など講師の方達が丁寧に教えて下さり私は理解しながら楽しく実習が出来ました。今回の実習を何らかの形で活かしたいと思いました。
【建築設備設計科2年生】
今回の講習を受けて身近にある電気の作り方、活用方法を知ることが出来てよかったです。今回経験を活かして実生活にも活かしていけたらいいと思いました。
【建築設備設計科2年生】
電気をやってみて、とても難しい分野だと思いました。配線の繋げかたを考えたり、時には力仕事があったりととても大変だなあと思いました。でも、うまく配線出来たときは とてもうれしかったです。機会があったら電気のことも勉強したいと思いました。
【建築設備設計科2年生】
電気の配線を繋ぐという貴重な体験が出来ました。配線には法則性があり、難しくて理解は出来ませんでしたが、内容は楽しかったです。又、技術を持った講師達は流石と思いました。
【建築設備設計科2年生】
電気と言うのは設備と同じで人間が生きていく上で必要不可欠なものです。そのため、その電気のことをよく理解していないと絶対にできない作業でした。もしこれから先、電気に 携わることがあれば今日教えてもらった事をいかしていきたいと思います。
【建築設備設計科2年生】
今回の電気工事実習を受けて思ったことは、想像していたよりも電気配線などとても難しいものなんだなと実感することができましたこの経験をいかして今後の事に役立てて いけたらいいなと思っています。
【建築設備設計科2年生】
普段、設備科で衛生、空調を学び夏休みといった時期を生かし電気の分野を学べたことは貴重でした。今回、電気の知識を得た事はこれからの就職してからの仕事に生かせると思います。 衛生、空調、電気この3つを合わせて設備だと思うので、どれか1つでも欠けてしまうと成り立ちません。私はこれからも衛生、空調といった設備を学び、空いてる時間で電気も 自分で学びたいと思います。
【建築学科4年生】
日本電子専門学校での電気実習は、電気の基本から回路、そして実習とやってみたらとても為になるものでした。 特に実習は、自分で工具を使い配線していくので、回路について理解しやすかったです。 電子の先生方もとても教え方が上手で、わかりやすかったし、とても親切だったので、私でも楽しく実習をこなすことができました。 これから先、機会があったら電気についても触れたいです。
【建築学科4年生】
今回の実習では、電気工事の基礎、配線の仕方を学ぶ事になりました。配線は、ケーブルの外皮をナイフで切り外すところから、全て自分でやる必要がありました。 一日目は、やり方の基本が掴めずに時間が掛かることも多かったのですが、二日目には、それなりに素早い配線作業を行うことが出来るようになりました。普段学校に通っているだけでは 出来ない貴重な体験をすることができ、本当に今回の実習は為になったと感じました。
【建築工学科3年生】
今までほとんど接したことのなかった電気設備に実習という形で触れることができ、とても勉強になりました。スイッチの仕組みがとてもアナログだったことに驚きましたが、 実際に配線を繋いだり、繋ぎ変えたりすることで仕組みを実感として理解することができました。予想外に力のいる作業が多く、特にパイプ曲げは苦戦しましたが、 無事配線できたときは嬉しかったです。
【建築工学科3年生】
日本電子専門学校での講習で、中央工学校では学べないことを講師の方々に懇切丁寧に教えて頂き、大変為になりました。座学よりも実習に重点を置いての講習だった為、 記憶と経験の両方で身に付けることができた。とくこの講習で学んだことを仕事だけでなく、これから先様々な場面で生かして行きたいと思います。

本年度は女子学生2名の参加もあり、参加者の層が厚くなってきています。このような連携ができるのも、専門学校コンソーシアムTokyoの会員校ならではの特典です。